浦和ボディケアサロン月と波で提供するオプショナルメニュー『美バランスストレッチ』についてご案内いたします。
自分でできる整体
美バランスストレッチは、自分でできる『自己整体』です。OCLストレッチという自己整体法が基本となっています。
自分の身体の歪みを分かった上で、その歪みに効くストレッチを自分で行い、自分で自分を整体するセルフケア方法になります。
サロンでおこなう施術もモチロン有効ですが、最終的に大事になるのは自分のチカラです。
一度覚えてしまえば、何時でも何処でも毎日ご自分で整体できます。サロンの施術で歪みの整った状態をキープするために、また『もっと元気な自分』になるために、どんどん活用してください。

美バランスストレッチの特徴
美バランスストレッチが一般的なストレッチと違う点は、以下の3つです。
- 筋肉をぐいぐい伸ばさない
- 筋膜ラインをつなげる
- 整体のような効果がある
これらの点を、ひとつずつ説明させていただきますね。
筋肉をぐいぐい伸ばさない
これについて、少し疑問に感じる方はいませんか?だって、ぐいぐい伸ばすのがストレッチですよね??
月と波の整体は、『筋紡錘』や『腱紡錘』といった身体の仕組みを利用しています。この美バランスストレッチも同様です。難しい説明は省略して分かりやすく言うと、関節の位置を整えて少しの刺激を加えると、筋肉をぐいぐい伸ばさなくても勝手に緩むのです。
これを利用したストレッチ方法になりますので、ポーズをとったら大きく一呼吸するだけで身体がふわーっと緩んでいくのです。
筋膜ラインをつなげる
これについても、月と波の整体の基本理論になります。
『筋膜』という言葉は皆さん聞いたことがあるのではないかと思いますが、その名の通り筋肉を包んでいる膜のことです。この筋膜はいくつものライン状に全身を走行しています。大きいものでは頭から足の裏までひとつながりになっています。そのつながりが途中で途切れることで関係する部位の動きが制限されるのです。
美バランスストレッチでは、この筋膜のつながりを意識して、途切れていたラインをつなげることで、関連する身体の動きを滑らかにします。
一般的なストレッチでは、伸ばす部位にフォーカスして、その一か所だけを伸ばすことが多いのですが、美バランスストレッチでは身体の連動性にフォーカスします。
整体のような効果がある
ふつうのストレッチは、主に身体の柔軟性を高めることを目的としていますよね。美バランスストレッチの目的は、その整体効果です。筋肉を緩めて、関節を正しい位置に誘導し、身体の歪みを整えることを一連のストレッチの動きによって自分で行うのです。
ですので、美バランスストレッチを行う際は、最終的なポーズをとることも大事ですが、加えて筋膜ラインをつなげる順番などが大切になってきます。この点も、覚えてしまえば簡単に自分でできるようになります。
幅広く&様々な歪みに対応
美バランスストレッチは、数十種類ある中から、毎回その歪みに対応した最適な1~2種類を選んでお伝えします。自分で行う検査方法もいっしょにお伝えしますので、ストレッチの前後での身体の変化を感じていただくことができます。
なぜ1回につき1~2種類ずつかというと、ストレッチのやり方と、その目的をきちんと覚えていただきたいからです。セルフ整体ですので、自分ひとりで出来るようにならなければ意味がありません。また、身体が改善していくには順序があります。一度にたくさん覚えても、やり方を間違えて覚えていたり、どこに効いているのか分からなかったりしたら勿体ないですもんね。
ストレッチの中には基本編もありますし、応用編もあります。『肩こりに効くストレッチは??』とか、『生理痛に効くストレッチは??』などご要望にもお応えできますので、一つ一つゆっくりと、ご自分のものにしていってくださいね。